2009年04月06日

不眠症とは・・・

不眠症というものは、いわゆる睡眠障害の一種でして、
普通のときよりも眠ってる時間が少なくなってしまうために、
精神的にも肉体的にもアンバランスがおこる病気のことを言うようです。

この不眠症は大きく、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の
だいたい四つに分けることができます。

入眠障害というのは、寝つきが悪くて、なかなか眠れないという症状を示します。
寝つくまでに30分〜1時間以上くらいかかると、入眠障害の疑いがあると言えましょう。

中途覚醒は、中高年の人に多く、起きようと決めた時間までの間に何度も目が覚めてしまうことです。

早朝覚醒は、その名の通り、早朝に目覚めてしまって、それからは眠ることができなくなってしまう症状です。

熟眠障害は、十分な時間、睡眠をとっているのにもかかわらず、眠りの深さが浅いため、熟眠感が得られない障害です。

もっとも、不眠症というのは、一日や二日、このような症状が現れることを言うのではなくて、
長期間にわたってこれらの状態が続くことをいいます。
また、充分な睡眠時間というのがどのくらいの長さ、深さなのかは、人により個人差がありますので、
仮に三時間くらいの睡眠が続いていたとしても、本人がそれで平気なら不眠症とは言えないでしょう。

なかなか眠れなかったり、十分熟睡できないことで、体の調子が悪くなったり、
昼間に眠たくて仕事などにも支障があるようですと普通、通院でこうした不眠症の治療等を受けなくてはなりません。
こうした不眠症の症状がもし一ヶ月以上も続くようですと、病院に行った方がいいかもしれません。
不眠症のせいによって、事故なども起こす危険性もありことですし、なるべく早めの治療や改善が必要です。

不眠症の判断基準は、朝起きたその時に不快感があるかどうか。
よくぐっすり寝たはずなのに、なぜかいつも体がだるかったり、
いつまでも長く眠かったりする場合などは、もしかすると、不眠症かもしれません。
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2009年04月07日

不眠症の原因は何か

不眠症の原因は、大きく五つに分けることができます。

まず一つは、痛みやかゆみ、喘息などの身体的要因です。
睡眠時無呼吸症候群も、代表的な不眠症の要因となります。

二つ目としては、環境の変化や騒音、温度や湿度が合わない不快感で、睡眠の環境として良くない等の生理学的な要因。
よく、枕が変わると眠れなくなるなんて、言いますよね。
これは外的な要因なので、その要因を取り除くことがもしできるのであれば、不眠症も治ると言えるでしょう。
中には取り除けないこともありますが・・・。

三つ目としては、ストレスや精神的ショック、生活や将来への不安などの心理的な要因があげられます。
仕事等のストレスや失恋とか、近しい人との死別のような精神的な衝撃がきっかけとなって、不眠症になる場合もあります。
もし長期化するようでしたら、しかるべき人からカウンセリングを受けた方が良いかもしれません。

四つ目としては、うつ病や神経症などの精神的疾患が原因となる不眠です。
精神医学的要因での不眠に関しては、自力で治すのは困難です。
通常は精神科や心療内科への通院が必要だとされています。

五つ目としては、タバコの吸いすぎやアルコールの飲みすぎ、その他カフェインの摂りすぎや
降圧剤、ステロイド等による薬理学的要因が原因となる不眠です。

いずれの場合でも、自分の不眠症の原因がわかったら、できるだけ早くその原因を取り除きましょう。
長期に渡る不眠症は、専門医等に相談し、もし必要なら睡眠導入剤や睡眠薬を使ってでも、
眠らないよりは眠った方が良い場合もあります。

不眠はつらいだけでなく、とてもイライラしたり、気落ちしたり、怒りやすくなりがちです。
自分で不眠症解消法を試してダメなら、速やかに病院等に行った方が良いかもしれませんね。


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2009年04月09日

不眠症の時飲む薬は

不眠症の時飲む薬は、主として、ベンゾジアゼピン系と非ベンゾジアゼピン系睡眠薬のようです。
耐性がつきにくい点や依存性もあまりないことから、バルビツール酸系や非バルビツール酸系の睡眠薬に取って代わって、
現在の医療ではよく処方されるようになってきました。

実際には不眠症でも症状によって、超短時間型(即効・2〜4時間の効果)、短時間型(6〜12時間効果が持続)、
中間型(12〜24時間効果が持続)、長時間型(24時間以上の効果)と言う風に使い方が分かれてます。
病院で診察を受けて処方される睡眠薬というものは必ず、医師の指示のとおりに服用しなければならなく、
もし、ほかに服用している薬剤等があれば、必ず忘れずに全てを医師に知らせる必要があります。
中には睡眠薬と同時に服用すると、危険な薬もあるからです。
また、セントジョーンズワートやセイヨウカノコソウなど、民間のハーブ系のサプリメントも、
サプリメンントとは言え、睡眠薬服用時には、医師へ相談しておく必要があります。

薬局で売られている不眠症の薬というものは睡眠改善薬というもので、実は病院で処方される薬とは基本的に全く別のものです。
抗ヒスタミン薬や生薬製剤のため、効き目としては穏やかです。
抗ヒスタミン薬は痒み止めや虫刺されによく使用されるものですが、以前はかぜ薬や鼻炎薬にも使われていました。

生薬製剤というものは、つまり漢方薬のことですから、効き目も穏やかで自然な眠りが得られるため、朝起きた時にも眠気があまり残らない傾向にあります。
もちろん、これらの睡眠改善薬も薬は薬ですから、アルコールと一緒に飲んだり、服用した後に車や機械類の運転をしてはいけません。
不眠症でも初期のものには有効かもしれませんが、もし長期間引き続いて服用する場合は、薬剤師や医師への相談が望まれます。
長期に続く場合、うつ病など睡眠改善薬では不十分な不眠症の可能性もあるからです。

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2009年04月16日

不眠症の治療法

不眠症の治療法には、睡眠薬を使う方法もありますが、実は使わない方法もあるのです。

薬を使わない方法の不眠症の治療法としては、生活指導、リラックス療法、精神療法、高照度光療法などがあげられます。
生活指導は、睡眠の時の環境を整えたり、食生活や嗜好品などを適正なものに改善し、適度な運動等をすることで、
肥満を改善するなどの生活そのものの改善をすることによって治療する方法です。

リラックス療法というものは、就寝前に自立訓練法等を行ったりすることで、心身をリラックスさせて、
自分自身で脳波を眠りにつきやすい脳波にコントロールしていく方法です。

精神療法というものは、現代社会では多いストレスや悩みが原因による不眠症に効果的な療法で、具体的には
カウンセリングや行動療法、認知療法などがこれに当たります。

高照度光療法というものは、生体リズムが狂って睡眠時間帯がずれてしまっている人に対して、2500〜3000ルクスの高照度光を照射することによって、
生体リズムを人為的に元にずらして矯正する療法のことです。

これらに対して一方、睡眠薬を使う不眠症治療は、あまり良いイメージを持つ人はなかなかいないかも知れません。
しかし、今は昔とは違って、今の睡眠薬なら多くの場合、適切な医師の指示を守って服用する場合なら、癖になったりとか、
中毒症状を起こしたりする心配もなく、効果的な治療法の一つと言えます。

不眠症治療に使われる睡眠薬としては、ベンゾジアゼピン系のもので、脳神経の興奮を鎮めて、自然な眠りに近いものを誘います。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬でも、睡眠導入剤とよばれる超短時間型、短時間型、中間型、長時間型の四つのタイプが用意されており、
不眠症の症状に合わせて用いられます。
尚、最近、薬局で売られている睡眠改善薬というものは、
抗ヒスタミン剤の塩酸ジフェンヒドラミンを配合したもので、病院のものとは根本的に異なるものです。
本当に自分にあった睡眠薬を服用したいのであれば、薬局ではなく医師の診察を受けた方が良いでしょう。

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2009年04月21日

不眠症の対策

ここでは不眠症の対策として、これから自分でできるものを紹介していきます。
これらの不眠症対策法を試してもなお、もし効果が実感できない場合は、専門医に相談した方がいいかもしれません。
まず第一に、朝や昼間、適度な太陽の光を浴びるようにすることです。
ここで、朝の光なら、体内時計がリセットされ、バランスが調整されます。
そして、昼間には極度な興奮するようなことは控えるようにしましょう。運動のやりすぎやスポーツ観戦なども、控えめにしましょう。
体に優しい適度な運動で体が多少疲れるくらいなのは良いのですが、過度になると交感神経が興奮しすぎるため、これを鎮めるのが大変です。

カフェインや香辛料を取らないようにするだけでも、思いのほか有効なので、
不眠症の人はコーヒー、紅茶、緑茶、ココアなどは極力控えるようにしましょう。
できるだけ水分は水、白湯、カフェインレスの飲み物で摂るようにしましょう。寝る前に冷えた飲み物は注意が必要です。
それとは逆に、温かい飲み物を飲は、眠りやすくさせてくれます。寝る準備も早めにしましょう。

眠りたい時間の三時間くらい前になったら、テレビもパソコンもやめるようにしましょう。蛍光灯は避けて部屋の照明を適度に暗くして、
なるべく、間接照明やオレンジ色っぽい電球を使うのが好ましいでしょう。

もしお風呂に入るときは、熱いお風呂に入るようなことは良くないので、38〜40度くらいのぬるいお湯にゆっくりと浸かるようにしましょう。
さらにお風呂上りにはストレッチやヨガをしてバランスを整えると効果的です。
布団やベッドに入ったら、意識的に楽なことだけを考えます。悪いことは考えないでください。
深くゆったりと呼吸すれば、リラックスしやすく、眠りやすくなるものです。たとえ眠れなくても、楽観的にしていてください。
寝酒は熟睡の妨げになるため、不眠症には適しません。
posted by sleep at 15:00| 不眠症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

不眠症の時、どの病院が良いの?

不眠症では通常、病院は、精神科、精神神経科、心療内科に行くことになります。

ただ、不眠症でも適切な対処法は原因や症状で異なってきますので、、
第一には、自分の不眠症の症状や心当たりのある原因などを思い返してみることです。
不眠症に関してそれなりに知識を持って、医師に自分の不眠症の状況を正確に話すことで、
的確な不眠症治療がなされように思います。各病院によって、可能な治療法も異なってきますし、
不眠症の原因や症状の違いによって治療法も異なりますので、
できるだけ不眠症について豊富な経験やノウハウを持つ専門医を選ぶことです。

もし病院に行くなら、睡眠障害の専門医として日本睡眠学会が認定している先生に診てもらえる病院が良いかもしれません。
認定医のリストが日本睡眠学会のホームページに載ってますので、最寄の病院を探すこともできます。
耳鼻咽喉科の医師やリハビリテーション科の医師も日本睡眠学会の認定医の中にはいます。

かかりつけの医師に話すと安易にすぐに睡眠薬を出されて終わりになる可能性もあります。
それで薬が的確なのもであれば良いのですが、そうでない場合のことを考えると、
不眠症の背景までもきっちりと考慮してくれる専門の医師がなんと言っても理想です。
不眠症を専門に扱っている行きやすい病院を探すのが最善かも知れませんね。

診断によっては、眠りの状態を検査するため、病院に泊り込む必要がある場合もありますので、
しっかりした不眠症の治療には専門の設備がしっかりと整備されている病院の方が望ましいかもしれません。
不眠症は軽い症状のうちにしっかり処置しておくと、長引かないですみます。
また、既に長引いているのならよりいっそう、不眠症専門の治療が必要となります。





posted by sleep at 15:00| 不眠症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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