2009年04月16日

不眠症の治療法

不眠症の治療法には、睡眠薬を使う方法もありますが、実は使わない方法もあるのです。

薬を使わない方法の不眠症の治療法としては、生活指導、リラックス療法、精神療法、高照度光療法などがあげられます。
生活指導は、睡眠の時の環境を整えたり、食生活や嗜好品などを適正なものに改善し、適度な運動等をすることで、
肥満を改善するなどの生活そのものの改善をすることによって治療する方法です。

リラックス療法というものは、就寝前に自立訓練法等を行ったりすることで、心身をリラックスさせて、
自分自身で脳波を眠りにつきやすい脳波にコントロールしていく方法です。

精神療法というものは、現代社会では多いストレスや悩みが原因による不眠症に効果的な療法で、具体的には
カウンセリングや行動療法、認知療法などがこれに当たります。

高照度光療法というものは、生体リズムが狂って睡眠時間帯がずれてしまっている人に対して、2500〜3000ルクスの高照度光を照射することによって、
生体リズムを人為的に元にずらして矯正する療法のことです。

これらに対して一方、睡眠薬を使う不眠症治療は、あまり良いイメージを持つ人はなかなかいないかも知れません。
しかし、今は昔とは違って、今の睡眠薬なら多くの場合、適切な医師の指示を守って服用する場合なら、癖になったりとか、
中毒症状を起こしたりする心配もなく、効果的な治療法の一つと言えます。

不眠症治療に使われる睡眠薬としては、ベンゾジアゼピン系のもので、脳神経の興奮を鎮めて、自然な眠りに近いものを誘います。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬でも、睡眠導入剤とよばれる超短時間型、短時間型、中間型、長時間型の四つのタイプが用意されており、
不眠症の症状に合わせて用いられます。
尚、最近、薬局で売られている睡眠改善薬というものは、
抗ヒスタミン剤の塩酸ジフェンヒドラミンを配合したもので、病院のものとは根本的に異なるものです。
本当に自分にあった睡眠薬を服用したいのであれば、薬局ではなく医師の診察を受けた方が良いでしょう。

posted by sleep at 18:45| 不眠症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
人気ブログランキングへ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。